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Ceacht 1

それでは第一課です。タイトルにあるCeachtには「レッスン」とか「課」という意味があります。

文法
ここでは天気・天候の表現を習います。最初の課なんでとりあえずここは覚えるしかないです。

  1. 語順:アイルランド語の語順は「動詞-主語-その他(目的語など)」という事を覚えておきましょう。ということで、 は「~です」という意味の動詞、sé は「彼は」か「それは」と言う意味の代名詞です。したがって、Tá sé ~ は「彼・それは~です。」という意味になります。
  2. 形容詞の強調とSéimhiú:形容詞を強調するときには、形容詞の前に接頭辞an- をつけます。この接頭辞は厄介なことに形容詞の最初の子音を変化させます。例えばgeal 「まぶしい・明るい」は”ギャール”と発音しますが、これにan- をつけると、an-gheal と綴りに「h」が加わり、”アン・ール”と音が変わります。この変化をséimhiú (シェィヴー・軟音化)といいます。英語だとLenition(子音弱化)とかAspiration(気音化)と呼ばれるみたいです。どの子音がどの音になるかは後でもうちょっと詳しくまとめようと思います。とりあえず、fh と書かれていたら「f」の音が消える事と、細い「gh」は「y」の音になる事だけ注意してください。
  3. 「神様」:カトリック教徒の多いアイルランドでは「神様」の絡んだ成句が多いです。例えばDia duit は挨拶に使われますが、「神があなたと共にあらんことを」みたいな意味です。同じようにBuíochas le Dia は「良かったですね」とか「お陰様で」といったニュアンスですが、実際は「神に感謝」と言う意味です。
  4. 呼格の「a:アイルランド語で人に呼びかける時には必ずa と前につけます。これは「呼格」と言い、ラテン語とかにも存在します。この呼格の「a」も名前の最初の子音を変化(séimhiú )させ ます。

つづりと発音
よくCDを聴いて細かい点に気にせず、音に慣れるように心がけるといいかと思います。あと、発音の練習は、あまり綴りを気にせずにCDの物まねをするような感じで。今は母音(とその綴り方)は絶対気にしないことが秘訣です。私も母音はわかりません。

  1. 子音とアルファベット:CDを聴いててアルファベットの「t」に二種類の発音があるのに気がついたでしょうか? は「ー」と発音して英語の「t」と同じです。しかしte は「ェ」と発音して、tirim だと「チリム」となり、英語で「ch」と書いたときのような音です。実はアイルランド語の子音には、「細い」音Caol、英語だとSlender)と「太い」音Leathan、英語だとSlender)という区別があります。基本的に「細い」音は日本語の拗音っぽい音(小さい「ゃ・ゅ・ょ」のついた様な音)と考えればいいです。さて、どうやって見分けるかというと、隣り合っている母音のアルファベット(a,e,i,o,u)を見れば簡単にわかります。もし隣り合っている母音のアルファベットが「e」か「i」なら「細い」音でそれ以外(a,o,u)なら「太い」音です。たとえば、so と綴ると「ソ」と読みますが、seo と綴ると「ショ」と読みます。「e」や「i」は「細い母音」、「a」「o」「u」を「太い母音」なので、この法則をcaol le caol agus leathan le leathan 「細い音には細い音を、太い音には太い音を」と呼んでいます。

色々長ったらしく書いてしまったんで、今日はこの辺で...


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